防蟻対策

木が腐らないことがシロアリ被害を抑える

新築の家をどれほど地震に強く作っても、シロアリに食べられては意味がありません。木は湿気によって腐り、シロアリに食べられてしまいます。一般的にシロアリに強いとされているヒノキ・ヒバでさえ時間が経つと、水が含まれる環境ではシロアリに侵食されます。防蟻薬剤を注入したり散布する前に、シロアリに食べられない環境をつくることが何よりも１番大切です。

湿度管理ができない家は長持ちしない

どんなに良い防蟻処理の木材でも湿度管理がされていなければシロアリの影響を受けてしまします。
木が腐らないことが一番重要で、そのためには換気が必要です。石井工務店では気密C値=0.33cm2/m2※という世界最高水準の気密性を活かし、換気を効果的にまわすことができます。高い気密性を確保することで、換気性能を最大限に活用し湿気を溜めないことで、湿気から家を守り、シロアリ被害を抑えいつまでも長く安心して暮らせる環境がつくれます。

床下換気システムを採用

石井工務店では床の下にも換気システムを取り入れることで、こもりがちな湿気を全体的に対流させながら屋外に排出し、湿度管理を徹底しています。そのためシロアリが好む環境を作らず、常にドライな床下空間を実現しています。

床下の湿気を強制的に排出、床下の湿気を含んだ空気をスムーズに排出する結露防止用に開発された換気ファンです。