みなさん!お久しぶりです
この暑い夏・・・いかがお過ごしでしょうか!?(^□^;;)
私は石井工務店工事部瀧田です!!
第1回目のブログ担当で、今回担当が廻ってきました。。。
今回のテーマは石井工務店の性能とか施工についてではありません。
1Fが鉄骨による駐車スペース、2F・3Fが木造による住居という現場についてです。
まずはじめに
基礎についてです。
通常の基礎とは違い地面の中に梁をつくる施工方法です。
一般の住宅プラス鉄骨の重さを支え、写真の様に鉄筋を四角に組むことでさらに上の強度を得ているのです。
次に基礎の上にのってくる1Fの鉄骨部分についてです。
基礎と一体となっているアンカーボルトに鉄骨の柱を建て、箇所に応じて梁の大きさを変えています。鉄骨で1F部分を組むことで広い間口でスペースを確保するのです。
続きまして・・・
鉄骨の上に2・3Fの木造を組んでいきます。
これからは、通常の石井工務店仕様の性能と変わりないのですが、2・3F部分となるため耐震に対する構造が変わります。
最後に出来上がりの写真でキッチンからリビング・ダイニングです。
狭小で間口の大きさが4m55cmですが、最大限のスペースを有効に活用し、広々のキッチン、ゆったりとしたリビングとなっています。
まとめます!
細長い敷地を最大限に使うため、1Fを鉄骨で組んで駐車スペース及び物置きなども確保できるのです。
3階建て!ということでみなさんが一番心配になるところは
耐震についてだと思います・・・が、そこの部分には一番力を入れ構造計算から耐力壁・金物・梁の大きさなどの計算、それから、各施工段階での検査を全てクリアして今回3階建てという建物が完成しました。
6月に
震度4の地震が発生しましたが、まったく3階とは思わせない程でした。
(体感!)
来月のブログではまた石井工務店の性能について分かりやすい内容であると思います。
楽しみにしていて下さいね。