暮らしの@住まい どっとこむ
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パノラマライン
2022.10.25 14:00 営業Kいわき支店Kです(^^)
今回はいわき市湯ノ岳パノラマラインに行って来ました。
標高593.6m
湯本ICから車で5分
山頂までは湯ノ岳パノラマラインとよばれるドライブコースがあり中腹から太平洋まで望めるスポットです。
中腹には丸山公園があり公園内には鹿やウサギなども(^^♪丸山公園の動物たち
かわいいですね。癒やされます。
展望台からは火力発電所からマリンタワーまで一望出来ます!
展望台からの眺め
東屋もあってりゆっくり寛ぐことも出来ますよ。
私は悩み事があったり嫌な事があったりした時など、ここに来て気持ちのリフレッシュの場にしています(笑)
夜景も綺麗なのでいわき市へお越しの際は是非訪れてみて下さい(^^)/暮らしの四方山はなし -
城巡り2
2022.10.10 13:00 営業N皆さんこんにちは小山支店 営業担当のMです。
全国旅行割がついにスタート!!しました。
お得に旅行が出来ますので皆様わくわくしてしまいますね。
いざ、どこに行こうか悩んだときは是非「城」に行ってください。
この機会に日本の歴史に触れてみてください。
今回も「小山展示場営業M城シリーズ」をお送りいたします。
ご紹介するお城は「姫路城」です。
鉄壁防御の難攻不落の「姫路城」
姫路城南側から最高の風景です。
お城の大門です。
入口が湾曲しているのは入口で上から矢を放ち一網打尽にする為です。
坂道も段差の高さが違い足元に気を取らせるトラップになっています。
大門を入ると最初の門です。
次は2番の門です。
この門を抜けると段差のあるクランクになりそこで一気に相手方から攻撃を受けます。
本陣に入る門です。
鉄で出来ており、かなり頑丈です。
上からはいつでも攻撃が出来る様窓が設置されています。
「姫路城の歴史」
姫路城は南北朝時代の貞和2年(1346)、播磨の守護赤松則村の次男赤松貞範が南朝方に備えるために兵庫県姫路市の姫山に城を築き、赤松氏の家老小寺氏が代々この城を守ってきました。
戦国時代に入ると小寺氏は御着に城を築いて居城とし
天文14年、小寺氏の命により小寺氏の家老黒田重隆が姫路城代になりました。
この重隆の孫が有名な黒田官兵衛です。
この頃播磨は東に織田信長、西に毛利元就という二大勢力に挟まれていたが
黒田孝高は織田信長の天下になると見越して信長方につき、信長に中国攻めを命じられた羽柴秀吉に姫路城を譲り渡し
姫路城の秀吉が軍師となりました。
天正8年(1580)豊臣秀吉は毛利攻めの拠点として姫路城に入城、浅野長政に縄張りをさせ
黒田孝高を普請奉行として城の大幅修築を行い、現在の大天守の位置に三層の天守を築きました
天正11年(1583)豊臣秀吉が大坂城に移った後、秀吉の弟秀長が姫路城主となるが
天正13年(1585)秀長が大和郡山城に移ると、秀吉の正妻北政所の兄木下家定が2万5千石で姫路城主となりました。
姫路城が西国大名に睨みをきかす大城郭となるのは
慶長5年(1600)関ケ原の合戦で徳川家康の東軍について軍功をあげ、家康の娘婿の池田輝政が播磨一国52万石の大大名となって姫路城主となりました。
池田輝政は大坂城と豊臣恩顧の西国諸大名に備えるため、さらに52万石の大名にふさわしい居城とすべく
家康の支援のもと、慶長6年(1601)から姫路城の大改築に着工、ほぼ完成したのは慶長14年(1609)でした。
8年がかりの大工事で築かれた姫路城は各大名にエリアを決めて完成度を競わせたので城郭建築の技術の粋を結集したものになりました。
五層七階の大天守と三層の小天守が連結した本丸、二の丸など、現在見られるような大規模で防備と造形美を兼ね備えた城となったのです。
外観風景
大名に競わせた石垣です。
お城の中でも素晴らしい石垣でした。
5層7階の天守閣
名実共に圧巻那天守です。
姫路城の建築模です。
当時の物なので感動しました。
姫路城の図面です。
特別部屋
お城の中には武士を隠しておく特別部屋がありました。
中はこんな感じです。
内部です。ここで潜んで一斉に攻撃をかける様です。
意外に居心地のよさそうな部屋でした。
姫路城城内入口の写真です。
お城は基本的に階段の勾配がきついです。
石井工務店は勾配にやさしいです(笑)
城下町の風景
姫路上の城下町を含めた全景です。
素晴らしい街並みですね。
太平洋戦争の際の空襲でも奇跡的に姫路城は焼失しないで、昭和の大修理によって日本を代表する名城として平成5年に世界文化遺産に登録されたそうです。
天守閣西側の写真です。
場内に学校がありました。姫路駅も見えます。
広大な山が広がっており素晴らしい街並みが広がっています。
意外に城の場内に学校があるケースが多い様に感じますね。
「姫路のしゃちほこ」
姫路城のしゃちほこは時代によって変化しているみたいです。
明治、昭和、平成と移り変わりがありますね。
最終的に1度も戦では使われなかった姫路城ですが
城マニア方によると、攻め落とすのはほぼ不可能な
パーフェクトなお城が「姫路城」の様です。
是非皆様、全国旅行割を使って「姫路城」に足を運んでみたらいかがでしょうか?
真っ白で迫力のある「姫路城」の虜にきっとなるはずです。
次回も「小山展示場営業Mのシリーズ城!!」特集をしようと思いますのでお楽しみに!!
暮らしの四方山はなし