暦の上では秋なのですが、暑い日々が続いていますね…皆様いかがお過ごしでしょうか。
お久しぶりです、N海です。
あまり暑い暑いと考えると、心身ともにぐたーっとなってしまうので、頭を切り替えて秋の事を考えたいと思います。
秋と言えば、食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋と様々な事に挑戦するのに適した時期です。
私はこの秋が四季の中で一番好きです。夏の様に暑くなく、かといって冬の様に寒くもない！あいらぶおーたむ！！
最近、友人や親戚、会社の方から甥っ子姪っ子お子さんじまｎ…ええと、大変微笑ましいエピソードをお聞きすることが多くなってきたように思います。気のせいかもしれませんが、いいんです多いんです。
その中でも、立つ事が出来るようになった姪っ子さんがあちこちでつかまり立ちをしている、今度は歩くことに挑戦している、というお話が何だか心に残りました。
今まで出来なかったことが出来るようになった、という事は幾つになっても嬉しいことですし、きっとその子も毎日が挑戦とわくわくの連続なんだろうなーと思ったら、少し羨ましくなりました。
年齢を重ねると、ある程度の事はやらなくても今までの経験から『やってもうまくいかない』とか『別にやらなくても結果はこうなる』といった見通しのようなものがたつようになります。こういう風に考えると、経験というものは邪魔なものなのかな、と思ってしまいます。そして、時折、今までの記憶を全てリセットして、まっさらな状態から何かをしてみたい、そしてわくわくしたい…そんなことは出来ないのですが。
ただ、小さなお子さんのエピソードを聞いていると、彼らの眼に映る知らないことだらけのこの世の中は、きっと綺麗で、わくわくドキドキに満ちたものなんだろうな、毎日知ることが楽しくて仕方ないんだろうな…と思うと、羨ましい、ただその一言に尽きます。にじゅうすうねんまえの自分にも、間違いなくあったひとときだった筈なのですが覚えてない…
今までの経験があるからこそ今の自分があるわけで、羨ましいと思うのも経験があるからこそだとは思うのですが…
無いものねだりはダメですね、今の自分に出来るわくわくを探しにいこうと思います。
手始めに、読みたくても時間が取れずに諦めていた本と、秋の新作とやらの限定メニューでわくわくしようと思います。
運動の秋？なんでしょうかそれは
暮らしの四方山はなし