こんにちは!
9月に入り、朝が少し肌寒く感じるようになりました。。。
さて今回は、久々の登場サトウが更新します!
いつも、私的ことですが・・・
先日、物置を片付けていたら学生時代に使用していた道具が出てきました。建築大工の技術を少々かじっていたあの頃・・・懐かしい道具箱の匂い・・・
さっそくフタを開けて中の道具を取り出して、思い出にひたり始めました(笑)
っということで、今回のお話は!
「サトウが愛用していた道具特集」
まず箱の中から取り出したのは・・・こちら!
皆さんご存知の、
「のこぎり」です!
青い柄がついている方は、緑の柄ののこぎりより大きめで、比較的大き目の材料を切るときに使用していました!
緑の柄ののこぎりは、刃が青い柄ののこぎりより小さく、材料を切ったときの面が綺麗に仕上がります!
では、廃材を引っぱり出してきて、ザクザクと・・・
ふぃ~汗かきますね・・・
続いて取り出したのは・・・こちら!
どうでしょう?のこぎりとは違って、知らない方が多いかもしれません。
この道具は、
「墨壺(すみつぼ)」と言われる道具で、綿のような物に、墨を染み込ませてあります。丸い水車のような・・・?糸車に糸が巻いてあります。説明すると、長くなってしまうので完結に言うと、糸を利用して木材の芯を一発で出せるとても便利な道具です!!
次に取り出したのは・・・こちら!
「のみ」という道具です!刃の大きさが様々です!木に穴を掘ったりするときに使用します。節のある木材を加工する時が、少しやっかいで刃先が欠けては、砥石で研いで・・・の繰り返しです。学生の時は、いかに切れ味がよく研げるか!と、夢中になっていました(笑)
では、さきほど切った材料に穴を掘る!トントン!・・・
久々の作業に、二の腕が悲鳴を上げています(笑)
そしてそして・・・と、他にもたくさんあって紹介しきれないので、いっぺんに!今まで紹介した、皆さんにも知られる道具をまとめて!
左から・・・
「さしがね」→「のこぎり」→「げんのう」→「かんな」→「のみ」
「さしがね」は、定規のような役割をします。これまた便利な道具です!
「げんのう」=「かなづち」です!大きさも様々です。釘や、のみをたたく時に使用します!
「かんな」は、木材の面を削ったりするのに使用します!刃が2枚あり、刃の調節で木材を厚く削ったり、薄く削ることができ、かんなをかけた木材は、手触りスベスベに仕上がります☆
では、別の木材を使ってさっそく・・・
ズッ!!おっと!刃を出しすぎました!
気を取り直して・・・シャー!
すばらしい!なんとスベスベなさわり心地☆トゲが刺さる事はありません(笑)☆☆☆
そんなこんなで、日が暮れてしまいました・・・(笑)
一日中、一つのことに没頭したのは久々でした!道具を元に戻して・・・
物置の片付けはまた今度(笑)
では、またの更新で!