女性が考えた、女性のための家。株式会社 石井工務店

トリプルサッシ

トリプルガラス・高性能樹脂サッシ

樹脂窓が世界のスタンダード ! !

樹脂サッシは1950年代半ばドイツで初めて開発されました。その後、アメリカで1960年代に導入が始まり、1980年代の後半にヨーロッパでは樹脂サッシがトップシェアを占めるようになりました。日本でも1975年に発売開始され、北海道など寒冷地で採用が進みました。現在、樹脂窓の普及率は韓国で80%、イギリスで76%、アメリカで65%、ドイツ64%と高く、世界規模で樹脂の窓がスタンダードと言えます。しかし、日本ではまだおおよそ20%程度の普及率です。
  • 住宅への熱の出入り

窓の断熱性能はどこの国基準??

各国の熱貫流率基準
熱貫流率=(W/m2・K)※
国内レベルの比較ではまだまだ結露する!?
日本の中でもっとも高い等級の地域である北海道・青森・岩手・秋田(等級★★★★)での値ですら、ドイツや中国・アメリカの寒い地域の値にも及ばないという現状です。
比較的温暖と言われている東京や神奈川(等級★★★)大阪など、関東から西の地域(等級★)においては、U値が4.65となっており、もはや海外諸国と比較のしようがないくらい断熱性能が低いです。アルミ樹脂の複合窓ではレベルが低いと言えます。
日本ではもっと窓の断熱性能を強化することで、結露が無い快適な暮らしができます。
その不快感。すべては『窓』から。
住宅において開口部から夏で73%、冬で58%の熱の出入りがあります。冬場に暖房をつけても部屋が暖かくならないなら、それは窓に原因があるのかもしれません。寒波や猛暑といった気温・気候の変動は、快適な暮らしの妨げになるもの。そこで断熱性能にも更に配慮しなくてはなりません。冬でも窓辺で快適に過ごすこと、冷暖房の効率も考え、電気代もしっかり節約するためには「まず窓から」です。
※熱貫流率=『 (W/㎡・K) 』とは?
熱の伝えやすさを表す数値です。室内外の空気温度に1度の差があるとき、1時間あたり通過する熱量を表します。数値が小さいほど断熱性が優れています。

結露知らず これが世界基準の石井工務店の窓だ

冬の窓辺が変わります
日本の多くの住宅では非常に熱貫流率の悪いアルミ素材とした窓が使用されています。アルミサッシの単板ガラス窓に比べて7倍以上の高い断熱性能を誇ります。
  • 撮影条件:室外-10℃・室内20℃(東京大学 前研究室×YKK AP 価値検証センター)

  • YKK APの樹脂窓シリーズは
    約30年経過した試験でも色の変化がほとんど見られません

樹脂窓の屋外暴露試験
東北製造所敷地内の屋外に設置した完成品を使い、太陽光や雨風に長時間曝された樹脂窓の色差を測定し耐候性能を確認する試験です。約30年経過し、試験体を保持する木製躯体が朽ちる程の条件下でも、YKK AP樹脂窓シリーズの樹脂部材には目立つ表面変化は見られませんでした。
結露
冬の住まいで気になるもうひとつの大きな不満が結露。
窓を何度拭いても拭ききれない結露は、カビやダニを発生させ呼吸器系などへの健康被害も心配。
結露が原因によるカビで健康被害も起きています。
カビやダニによると考えられる様々な健康被害