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  • ドタバタブラジル旅行記 〜観光地編〜

    2024.03.12 18:09 営業T
    みなさん、こんにちは!

    宇都宮支店 営業Tです!



    さて、前回のブログでは空港のボイコットに渋滞にさらなるフライトの遅延と、トラブル満載の幕開けをご紹介させていただきましたが、今回はいよいよお楽しみの観光地編です!


    2時間遅れのフライトで、お次は3時間空の旅をします。

    日付も変わった頃到着したのが、パライバ州ジョアン・ペソアです。

    ちなみにサンパウロとの距離感はこんな感じ。

    南がサンパウロ、北がパライバです。

    直線距離にして約2200㎞。

    わかりやすく日本を並べてみました。沖縄県那覇市から北海道札幌市までが約2200㎞になります…


    ジョアン・ペソアはブラジルで最も歴史ある街だそうで、ポルトガルから入ってきた文化が色濃く残っている歴史ある街並みや、どこまでも続く美しいビーチで有名な街です。



    ようやく部屋に到着した時刻は午前1時を過ぎ。。

    ようやくフカフカのベッドとご対面です。

    初日のトラブルで大切な1日を失ってしまいましたが、朝からはいよいよお楽しみの観光なのでみんなすぐ就寝。

    そして念願の1日目!

    まずはブラジルで最も歴史ある教会の一つ、聖フランシスコ教会を見学します。
    アッシジの聖フランシスコは動物たちの言葉を理解し話すことができたと言われることから

    自然環境や動物たちの守護聖人として知られていて、特にペットを飼っているキリスト教徒から人気の聖人です。

    よくオオカミや鳥などと一緒に聖具に描かれているので、動物好きの方は親しみを感じやすいですよ!

    私たち3人はそれぞれワンちゃんを飼っているのですが、特に従姉は家族一の愛犬家なので、彼女の熱い要望で訪れました!

    中に入ると、荘厳な聖堂が出迎えてくれます。

    聖フランシスコ教会には聖堂がいくつもあり、僧たちが過ごした部屋や広場を見学することもできました。


    教会の窓からはジョアンペソアの文化を育んだパライバ川と大自然が一望できました!

    丘には動物たちに囲まれた聖フランシスコも立っています。

    ここでずっとこの町の人々や自然を見守ってくれているんですね。

    パライバ川から発展してきた街の歴史を考えるとグッとくるものがあります…

    この景色は今回の旅の中でも特に心に残ったもののひとつになりました。

    教会を出て次の目的地へ向かいます。



    お次は海水浴!この日向かうのはアレイア・ヴェルメーリャ(赤い砂)と呼ばれる、引き潮の時に現れる小さな島です。

    ビーチの白い砂とは違い、赤く見える砂浜が海中から出現することからこう呼ばれています。
    天気は快晴!絶好の海水浴日和です。

    南国らしく、その場で開けてもらったココナッツウォーターをいただきます!

    思えば私たちの旅はここがピークだったかもしれません笑

    喉を潤したら浅瀬で待機しているボートに乗っていざアレイア・ヴェルメーリャへ出発です。


    エメラルドグリーンの海の向こうに、小さくジョアンペソアの中心街のビル群が見えます。

    自然豊かな街ですが中心街は意外と都会なのです。

    この日のアレイアヴェルメーリャは想定より潮が引いておらず、島というより浅瀬になっていました。

    またもやTの写真では赤さが全然伝わりませんが、気になる方はぜひareia vermelha で検索してみてください。

    みんな浅瀬に降りて遊ぶかと思いきや、ボートでは大音量のサンバがかかり、なんとバーベキューまで始まりました。


    人々は浅瀬で海水浴を楽しんだり、バーベキューの串を片手に踊り始めたり。

    やっとブラジルを実感してきて、私の中に隠れていた南国の血が騒ぎ始めます。

    気づけば私も一緒に串片手にサンバを歌いながら踊っていました。
    (流石にその様子は非公開とさせていただきます笑)

    アレイア・ヴェルメーリャから戻った後はビーチハウスで遅めのお昼ご飯をいただきました。

    これまた南国らしく、ココナッツミルクで煮込んだ海鮮のスープをいただきましたが

    食べるのに夢中で写真は忘れてしまいました…

    この日の締めはパライバ川の河口、ジャカレービーチでの夕日です。

    ジャカレーはポルトガル語でワニを意味するので、ワニのオブジェやキャラクターがそこかしこにいましたが

    川にワニがいるわけではなさいそうです。
    夕日が美しいスポットとして人気の場所ですが、毎日日没に合わせてボートに乗ったサックス奏者がボレロを演奏してくれるそうで楽しみに待っていましたが、昼間の快晴はどこへやら…。

    日没の時間になって雲が増えてしまい夕日が隠れ、この日はボレロの演奏も中止になってしまいました…。

    次の日にまたリベンジで来る予定を組み、1日目は終了です!



    2日目はバギーに乗って個性様々なビーチを巡ります!

    この2日目こそトラブルの嵐だったのですが続きは次回のオンボロバギー編にてご紹介したいと思います。


    それでは、また次回!
    暮らしの四方山はなし
  • 城シリーズ 上田城

    2024.02.25 11:30 営業M
    こんにちはお城でお馴染みの宇都宮支店営業のMです。

    朝晩寒暖差が大きくなっていますが、皆様体調などいかがでしょうか。

    さて今回の城シリーズは私が1番大好きな戦国武将真田幸村の「上田城」を紹介します。

    家紋は真田6紋銭といわれ三途の川を渡る通行賃が6紋なので

    死ぬ気で戦っても後悔を残さないようにという意味があります。

    それでは上田城にご紹介いたします。

    上田城には上田公園からいく事がおすすめです。

    城内に入るまでにいくつもの階段があり、城攻めをする為の想像ができるのでそんな感覚でお城には登ってみると楽しみが倍増します。

    手前は上田公園となっており、散歩する人やスケートボードパークなどもあり

    のんびり過ごすのにいいスポットなっています。

    上田城は天正11年(1583)、真田昌幸(真田幸村の父)によって築かれた城です。

    場所は上田盆地の真ん中にあり。堀と土塁で囲まれ、虎口に石垣を使った堅牢な城です。

    築城金は何と徳川家康に出させてそれから裏切り、資金源の徳川軍が自分で作った

    城を自分で攻めるという歴史的な出来事もまた有名な話です。

    険しい山道を登ると先程の写真で西櫓がでてきます。

    現在は真田神社の境内にあるのですがそこからの景色は絶景です。
    現在、西櫓は中には入れませんがきれいな景色を見ることができます。

    その景色がこちらです。

    上越新幹線「上田駅」が近くにあるのでタイミングが合えば新幹線「かがやき」を見る事も出来ます。

    天守閣がない為、若干低い眺めになします。
    西櫓に行く途中に「真田幸村像」に出会えます。

    立ち姿は非常にかっこよく、得意としていた矢を持っています。

    その裏手には真田井戸があります。
    真田井戸は直径2m、深さは16.5mに達します。

    伝説ではこの井戸には抜け穴があり、城北の太郎山麓の砦や上田藩主居館に通じていたと言われています。

    本城から逃げる際はこの井戸を使ったみたいです。

    正門に向かう途中には真田大兜がありますので撮影スポットになっています。


    真田十勇士のコスプレをしている役者さんが居るので一緒に取ると良いと思います。


    そいていよいよ正門にたどりつきました。

    私は上田城が好きすぎて2回行きました。

    夏と冬の上田城を掲載します。

    見ると季節によって全く違うイメージになります。

    上田城の1番の見ごろは春に様でしだれ桜が見事みたいなので

    訪れる際はぜひ春に訪れてみてください。
    冬の上田城
    夏の上田城です。
    冬季は城内展示場には入れないのでご注意を!!

    上田城正門向かって左側に真田石があります。

    この石は伝説では真田信之が松代へ移封する際、父・昌幸の形見として持って行こうとして全く動かなかったので、父の知略の深さに驚き、形見にすることをあきらめたという伝説があります。


    この真田石のほか、城内の石垣に使われた石材の大部分は、市街地北方の太郎山産の緑色凝灰岩を使用しています。

    大きな立派な石なのでこれでは動かせないですよね。

    城内の裏側です。

    真田幸村が徳川軍をおびき寄せた後に城内の罠にて徳川軍を一網打尽にした姿のイメージがわきます。

    城内展示場に入ると北櫓と南櫓に分かれており、真ん中に真田の盾が保存されています。

    これで鉄砲をガードしていたと考えるとなかなか恐怖を覚えますね。

    北櫓には鉄砲狭間などがあり実際に穴からのぞくと、城内がよく見えて狙い撃ちするには素晴らしい穴だなと思いました。

    南櫓には石落としがありました。

    上から大きな石を登ってくる兵隊にぶつけ転落させる為の穴です。

    下から登る兵士は恐怖ですよね。想像しただけで怖いです。

    この様に、上田城を見て回ると楽しい1日になるのではないでしょうか。

    城内には真田資料館などもありますので是非、お立ちよりください。
    城内を出るとすぐ上田市観光協会があるのでそこも見どころです。

    馬車に乗った真田幸村像が迎えてくれます。

    2階には展示フロアがあるのでお見逃しなく

    甲冑は真田幸村からみて

    父  真田昌幸が父

    祖父 真田幸隆がお爺さん

    本人 真田信繁(幸村)です。

    レプリカではありますがリアルな作りになっており非常にかっこいい甲冑でした。

    大人気NHK大河ドラマ真田丸で実際に使用した物も展示してあります。

    番組のファンだったので感動しました。

    こちらはレゴで作った真田甲冑です。

    巧妙に出来ており是非見て頂きたいです。
    以上が上田城のご紹介になります。

    これからGWなど長期連休が来ますので是非、長野県上田に足を運んでみたらはいかがでしょうか?

    上田城から車で40分ほど走ると有名な松本城がありますのでセットで見に行くとより楽しめると思います。

    群馬県沼田市には真田の貴重な城「沼田城跡地」などもあります。

    真田の歴史を知る建築物は多数ありますので是非、巡って頂きたいと思います。
    暮らしの四方山はなし
  • 2月の散歩

    2024.02.16 11:08 営業K

    こんにちはいわき支店営業Kです。

    今回は休日で天気も良く2月の中旬ですが気温が18°もあったので前から気になってました

    北茨城市大津町の五浦岬公園や大津岬灯台付近を散歩して来ました。

    この近くには私が担当させて頂いてます現在建築中の現場があります。


    余談ですが,、この地区は【風致地区】と言いまして

    都市に残された水や緑などの貴重な自然環境を守る地域に指定され風致を維持する為に定められた地区になります。

    風致地区内では、建物の高さ・建物の色彩・形状・意匠・植栽なども通常の制限よりも厳しい規定が適用されます。

    現場の前には梅の花が咲いていました(八分咲き位でした)

    2階からは大津岬灯台と海が見えます!

    大津岬灯台へ


    そして大津岬灯台へ

    東日本大震災で被災したため建替え工事を実施したそうです。

    電源は太陽光発電でした。

    大津岬灯台の下の道路には五浦グルメ海道の看板があります。

    最後に五浦岬公園へ
    五浦観光ホテルや火力発電所が見えました(^^)

    一番奥には太平洋を一望できる展望台がありました

    (あまりの美しさに写真を撮り忘れましたm(__)m)

    福島県境から車で10分位です。

    お近くにお越しの際には是非足を運んでみてはいかがでしょうか(^^)/

    次回は撮り忘れた写真と完成建物をご紹介したいと思います。
    暮らしの四方山はなし
  • 懐かしの小峰城へ

    2024.02.16 11:08 営業K
    みなさまこんにちは!

    白河展示場の営業Kです。

    皆様寒い毎日をいかがお過ごしでしょうか!

    私は今年、宇都宮から白河展示場に異動になりましたので

    心機一転頑張りたいと思っています。

    と言うわけで今回は久しぶりに白河の小峰城に行ってみました。
    小峰城は東北本線白河駅の北側にあります。

    1340年頃結城家が城を築いたそうです。

    その後改修に改修を重ねて今に至るそうです。国指定の史跡です。
    現在は163000平方メートルという広い敷地でありますが、以前は540000平方メートルもあったそうです。

    一回りするととても良い運動になります。
    敷地内には茶屋や小峰城歴史館もあります。

    敷地内はとてもきれいでゴミ一つ落ちていませんでした。

    私が学生のころはこの辺りは野球場でした。プロ野球の2軍戦も行われていました。
    お堀の水は干上がりそうです。以前は小魚やアメリカザリガニなどの宝庫でした。

    石垣は南側が数十年にわたって崩れたままになっていて本丸も焼失したままでしたが1991年に復元されています。
    本丸内も無料で見学出来ます。3階建てで階段は急勾配で踏板も短いので怖かったです。

    でも上からの見晴らしは最高でした。本丸内の撮影はできなかったので残念です。

    お伝えできなかったので是非、行って見てください。
    この奥には以前はバラ園がありましたがすでに無くなっていました。

    子供のころは毎年母親に連れられて行っていたので寂しいですね。
    今回は白河市の小峰城に行ってきました。

    昔とは少し変わってしまった部分もありましたが、懐かしさも感じてとても良い休日になりました。

    ぜひ皆さんも白河に観光にいらした時はお立ち寄りください。

    ご覧いただきありがとうございました。
    暮らしの四方山はなし
  • あけましておめでとうございます。

    2024.01.10 16:39 ナベ
    明けましておめでとうございます。

    今年もよろしくおねがいいたします。
    ナベです。

    お久しぶりです。

    今回も前回のブログより変化した我が家の花や植物の紹介です。

    私の好きな家具たちの紹介もします。

    今年は冬になっても暖かい日が続いたせいか、いつもより長く花たちが活躍しているように思います。

    濃いピンクのダリアはあまりにもかわいらしかったので写真に残しました。

    シクラメンの花は何度か花がしおれてしまっていて元気がなかったですが、何とか家に来て元気を取り戻しています。

    度々登場する猫の花瓶受けも紹介しちゃいます。かわいいでしょ。
    お正月ですが娘の家族も来るので年末何とか手配できるソファーということでネット上で購入しましたが

    結局正月明けの7日となりました。

    ただのソファーだけだともったいないので、繋げるとソファーベットになるものを購入しました。

    いままでのソファーはクッション等もくたびれておりますが、もう少しがんばってもらおうと思います。

    ちなみに背中にあるクッションは叔母お手製のものです。

    新しいソファーに掛かっているレースは亡き祖母が編んだものです。

    家中に祖母が残したレースがあります。

    和室には私が集めた茶箪笥と民芸箪笥があり、6帖の和室がマッサージ機も合わせ手狭になってしまいました。

    欅の茶箪笥に合わせて、どうしても欅の民芸箪笥が欲しくて探した一品です。

    私と母の着物を納めたら小物が入らず徐々に断捨離が必要です。

    犬がいるから等いろいろ後回しにしてきた物を今年こそは一つづつ叶えて行こうと思います。

    早速5.5合の炊飯器、まだ新しかったですが娘に譲って1合焚きに変えました。

    次、何をしようか思案中です。また、報告します。
    暮らしの四方山はなし