女性が考えた、女性のための家。株式会社 石井工務店

住まいづくり実践隊

  • ユニットバス設置工事

    2021.10.21 11:10 工事部
    ユニットバス設置工事
    床、壁、天井、浴槽、すべてをバラバラの状態で現場に搬入し、職人さんたちはユニットバスをほぼ1日で組み立ててしまいます。私たちが、何気なく毎日快適なお風呂に入れているのも、職人さんたちの支えがあってこそなのですね!
    今回はここまでです!

    次回またお楽しみ下さい!

    【次回】施主様との電気、コンセント、断熱立ち会い
    全て見せます!石井工務店のすまいづくり
  • 気密工事

    2021.10.07 08:34 工事部
    気密工事
    前回も少しふれましたが、石井工務店の心臓部である気密工事についてもう少し深堀していきます。建物自体の断熱はもちろんのこと、内部の空気が漏れるような所も徹底的に気密処理をしていきます。
    換気ダクトのウレタン処理
    壁を貫通する配管まわりは、注入タイプのウレタンスプレーで断熱気密処理を行います。
    コンセント、スイッチBOXのコーキング処理
    スイッチコンセントまわりの気密処理は、「気密ボックス」を使用して、空気の侵入を防いでいます。また、電気配線貫通部はシーリング処理をしています。
    サッシまわりのコーキング処理
    柱と樹脂サッシの間に隙間を作りシーリングを打ち込んで、気密処理をしています。シーリング処理後にサッシをビスで固定します。
    今回はここまでです!

    次回またお楽しみ下さい!

    【次回】ユニットバス設置工事
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  • 断熱材施工状況

    2021.05.26 06:51 工事部
    こんにちは。石井工務店 工事部です。

    今回は、断熱材施工状況についてです。
    断熱材施工状況①
    高性能グラスウールを外周面全てに入れ込みます。

    前回もグラスウールについて詳しく説明しましたが、石井工務店の標準採用している断熱材は、雪国である北海道などでもごく一部の地域でしか使われていない、断熱性能の大きいものを全棟標準採用しております。
    断熱施工状況②
    柱と同じ12cmの断熱材を入れます。そのままでも充分自立しますが、さらに床から60cmおきに耐震強化も兼ねた「脱落防止材」を入れます。これで断熱材がずれるのを防止します。
    断熱施工状況③
    断熱材が入れ終わったら、「気密シート」という特殊なシートで家全体を包み込みます。ジョイント部や隙間なども徹底的に「気密テープ」で塞ぎ最高級の高気密住宅になるよう施工していきます。
    今回はここまでです!

    次回またお楽しみ下さい!

    【次回】気密工事
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  • グラスウール24Kとは

    2021.02.10 19:29 工事部
    こんにちは。石井工務店 工事部です。

    今回は、グラスウール24Kについてです。
    グラスウール24Kとは
    壁に採用している断熱材「高性能グラスウール24K」はなんと完全受注生産品で、北海道でもごく一部の住宅しか使用していない特別な断熱材です。
    他の断熱材との比較
    左側の写真が石井工務店で標準採用している高性能グラスウール24K、右側が一般のグラスウール10Kです。繊維の密度が高い断熱材を使用することで、より暖かい空気を留めておく層が多いことにより、外気の寒暖を抑える効果が高くなります。
    北海道で一部しか採用されていない高性能グラスウール24Kを標準採用
    欧米先進諸国において広く普及している断熱材グラスウールは軸組内部で隙間ができにくくコストパフォーマンスにも優れ日本で約50%以上、アメリカでも約75%以上の実績があります。石井工務店は、国内でも北海道などの一部でしか採用されない高性能グラスウール24K断熱材(厚さ120mm)を壁面に施工し高断熱化を図りました。
    今回はここまでです!

    次回またお楽しみ下さい!

    【次回】断熱材施工状況
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  • 構造について(在来軸組工法)

    2021.01.27 07:30 工事部
    こんにちは。石井工務店 工事部です。

    今回は、構造について(在来軸組工法)です。
    貫イゲタ工法
    貫イゲタ工法は木の持つ特徴を最大限に活かし、壁の耐力を強化しました。鋼のように強くてねばりがあり、環境にもやさしい構造です。1階と2階に梯子(はしご)状に東西・南北に組み込むことにより、壁耐力とねばりを大幅に増加しました。
    貫イゲタ工法の金物や、釘の太さや長さが決められているので適正な物を使用しているか見ています。
    全ネジ式通しボルト
    地震時に建物が基礎からずれることを防ぐために、基礎と土台をつなぐ「アンカーボルト」、さらに建物を基礎から2階の桁まで固定する「通しボルト」を建物四隅に施工して建物を強固に一体化します。
    金物やナットはきちんと絞められているか、緩みはないか見ています。
    現代差鴨居式工法
    構造組の段階で窓枠のマグサとよばれる差鴨居部材を柱と同じ120mm(12cm)の太さにし、羽子板ボルトで固定します。そうすることで、地震による横揺れに対し安定した復元力を発揮し、強い枠組みが完成しました。
    差鴨居にねじれがないか、固定する羽子板ボルトはきちんと締まっているかなど見てます。
    今回はここまでです!

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    【次回】グラスウール24Kとは
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