女性が考えた、女性のための家。株式会社 石井工務店

住まいづくり実践隊

  • またまた外部シートのお話を。

    2009.01.28 23:37 住まいづくり実践隊

    皆様、ご無沙汰しております。m(_ _)m


    福島エリア担当のひろしです。
    大分遅くなってしまいましたが、今年も宜しくお願い致します(^_^)ノシ

    年末の現場は忙しく、年始はアフターの人気者になっておりまして、
    最近、パーマンのコピー人形がとっても欲しくなって参りました。

    頑張ってね、僕。  そっちもね、僕。

      ( ´・ω・`)ノシ  ヾ(´・ω・` ) 

    休む僕も必要ですよね(笑



    さて、今回はまた外部シートの話をさせて頂きます。
    書いてないような内容を書こうかと思いましたが、なかなか良いタイミングの
    現場が無かったので、勘弁してください。



    これが外部シートになります。
    細かく言えば、透湿防水シート。湿気は通しますが、水は通さない代物です。
    多くのメーカーが、これを外部に施工しているものと思います。
    これを貼る事によって、施工中の水の浸入を防ぐ。又、竣工後に外壁の劣化から
    起こる水の侵入も、これが貼ってあるから構造材に入ってこないとするのが、
    このシートの大きな目的です。

    以前のブログにあったように、この下地材から外壁までの間(およそ18mm)が、
    通気層になり、湿気が溜まる事を防ぎます。
    では、どこに抜けるのか。(゜-゜)?



    外壁の間を通った外気は、そのまま軒天へ。
    その後、屋根裏に回り屋根の換気口から抜けていくようになります。

    つまり、通気層内部は乾燥状態が保たれるわけです☆

    ちなみに受け売りですが・・・
    湿気の粒子の大きさは、水一滴の大きさと比較すると、
    地球(水滴)に対して、お米一粒分(湿気)だそうです。(maybe
    そりゃ、壁の中でもどこでも入っていくわけですよね。





    これが裏の様子。

    屋根材と桁梁の間です。

    馬鹿に出来ない速さで

    風は抜けていきます。




    下のほうは、土台との部分にテープ。その上に基礎までかかるようにテープ。
    その一段上のシート繋ぎ目もテープ。
    これは、基礎内への水の浸入を防ぐ事と、風の通過によるシートのばたつきを
    防ぐ意味があるんですよ(^-^)b


    このテープ処理、もとい防水処理は、かなり重要な項目になります。
    実際、住宅関連の雑誌に掲載される住宅の大きな問題の一つは、
    水漏れや結露などによる構造材の腐敗ではないでしょうか。

    工法、手順は違えど、どういった形で雨じまいの部分を納めるかは重要です。


    上の写真は、サッシ廻りのテープ処理前と処理後。
    例えばこのテープ、順番はどう張って、どこに注意をすれば良いか分かります?





    ここから先は、皆さんの現場で(^_-)-☆




    昨年担当させていただきましたお客様方、お元気でしょうか。
    何かありましたらすぐお電話をお願い致しますm(_ _)m

    それでは、またお会いしましょう☆

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  • 床断熱工法と基礎断熱工法の違いとは…

    2009.01.02 12:00 住まいづくり実践隊
    皆さんこんにわ!
    地球に優しい森です…。どうにかこうにか今年は、林から森になる事が出来ました。コレも皆様のエコ活動のお陰だと思います。
    今年も残りわずかになってきましたね!今年1年間皆様はどんな年でしたか?私は、波乱万丈な一年間でした♪チャ~ちゃらチャ~♪ちゃ~?「たむけんか」!
    来年は、林にならないよう地球環境に励みます。
    さて、これから「チェンジ~!」して オバマか!!
    本題に入りたいと思います。

    床断熱工法とは…土台と大引きの間に、55㎜の断熱材(通称:スタイロホーム)を、床裏全面に入れます。これを入れる事により、床下の温度も湿気も遮断して暖かさと気密を取る事が出来る工法です。




    次に基礎断熱工法について…こちらは基礎と土台を発泡ウレタンにて、全周1mを吹付けをします。これによって、外気の侵入を防ぎ1年を通して安定し、結露・カビを防止して、一定の温度で維持されるのです。







    以上が床断熱工法と基礎断熱工法についてです。
    次回のブログもお楽しみに!
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  • 蓄熱暖房機と石井工務店の相性は・・・

    2008.12.10 21:35 住まいづくり実践隊
    石井工務店の高気密高断熱住宅に見合う暖房機器をご紹介致しましょう。オール電化住宅に付き物の蓄熱暖房機です。深夜電力(日中よりお得な電気料金)を使用して内部のレンガを温め、その熱を利用してお部屋の温める暖房機です。以前にご紹介した24時間換気システムを併用することで、仮に蓄熱暖房機が1階に1台でも暖かい空気を部屋中へ送ることが出来ます。では、蓄熱暖房機の機能と使用上の注意点を簡単にご説明しましょう。



    蓄熱暖房機の中を、見てみると






    内部の周りは断熱材におおわれていて、電気ヒーター線が見えますね。いたってシンプルな構造ですね。










    中には、何を入れるのかな?







    開封してませんがレンガです。レンガを電気ヒーターで熱する訳です。・・・・・・・・シンプルですね。でも、半永久的に使用できるので壊れる心配はありませんね。



    そして、レンガを敷き詰めると・・・










    ・・・、こうなります。温まると、この輻射熱で24時間いつでもポカポカするのです。ファン(送風機)機能もありますので、直接暖かい風をだせます。




    簡単ではありますが、ご説明は終わりです。




    色々な機能をもった機種があります。中には、ファンタイマーを2つセットできるもの(朝起きる前とご帰宅前に)や外部に気温センサーをつけて自動でレンガを温めるものとか・・・。

    使用上の注意点をしっかり守っていただいて、安全にご使用下さい。また、使用してない時(夏季)にレンガが湿気を帯びますので、使用する前にはファンスイッチを押して蓄熱させた方がいいですよ。

    それでは、次回ブログをお楽しみに。

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  • 薄いけど家の顔?!

    2008.11.04 17:00 住まいづくり実践隊
    みなさんコンニチハ
    今日も明日もあさってもずーっとあま~いサトウでウィッシュ☆(登場2回目)

    今回は、お家の顔?!
    クロス(壁紙)が貼られるまでのお話です(^▽^)/

    サ「行け!プレジデンジャー!!」
    P「いきまウィッシュ☆」
    サ「・・・。」


















    まずはコチラ↓↓↓↓     と    コチラ↓↓↓↓天井


    クロスの貼られる前の石膏ボードでーす
    これがクロスの下地になりまーす

    あっ!お気付きになりました?Σ(゜Д゜;

    このままクロスを貼ったら、、、
    ボードの繋ぎ目や止めてあるビスのせいで
    仕上がりに凸凹ができちゃいますよねー


    で、次・・・コチラ


    繋ぎ目とビスをパテで埋めちゃうわけで・・・
    そして、パテは2~3回塗って平らにするわけで・・・
    その上ヤスリで削ってよりよりよりより平らにするわけで・・・

    とにかく仕上がりがきれーいになるように、
    一生懸命ヤスリで平らに削るんですが、
    削った分だけカスが出てしまい、
    現場がちょっと汚れてしまいます(;_;)

    監督的(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル



    さぁ!いよいよクロスを貼りましょう!!!



    っとその前に!
    大事な大事なクロスを貼る接着剤をご紹介☆☆☆☆


    コレすごいんですよ♪

    もちろんJIS認定 F★★★★

    ホルマリンやトルエン、キシレンなどの
    有機物質を一切使用していない
    環境と健康と安全に優れた接着剤で、
    安定した接着が長期間約束されるのです。(・∀・)チゴイネ!


    それではお待ちかね!!!
    クロス、貼っちゃいましょう!!!


                この人クロス職人さん。(☆∀☆)キラリン
                        
                   ペタペタ

                         サッサッサッ




                      でっきあっがり~
           :*:・。,☆゜'・:*:・。,ヽ(・∀・)人(・∀・)ノ ,。・:*:・゜'☆,。・:*:









    ♪ターン タン タ タン タ タ タ ターン タ タ ターン ターン ターン・・・


                       次回予告


                     2人目の適格者


     ターン タ ターン タ ターン タ ターン ターン タン♪


                            この次もサービス サービスゥ♥




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  • 小屋裏の秘密!!!

    2008.10.16 20:30 住まいづくり実践隊
    こんにちは~!!ずいぶんとご無沙汰しておりました。石井工務店の宮川(自称)こと福島工事担当の吉田です(*^_^*)
    (でも最近また似ているとちらほら言われます・・・・)

    今回は小屋裏収納についてお話させてもらいます!!
    (まじめな話ですいませんm(__)m)

    まず、小屋裏収納と言うのは屋根裏の空いているスペースを利用して作る収納のことです。
    収納スペースが不足しているけど家の内部にあまり収納を作りたくない・普段あまり使用しないものをしまって置く等お考えの方にぴったりの収納スペースです。

    ここからは実際の写真をみながら説明させてもらいましょう。
    まず小屋裏に上がるための階段ですが天井裏にスッキリ納めることの出来る階段を使用しますので、邪魔にもならず家の内観もそこねません。(どこに階段があるのかわからないくらい違和感はありません。)














    次に収納内部です。(内部の仕上げ方は色々ありますが、今回はまだ施工中なので壁はボードで床は合板になっています。)
    内部は思っている以上に内部は広く、たくさん収納できます。(ただし、面積や屋根の形状・勾配によって大きさは異なりますので注意してください)









    また、天井を勾配にして施工しているので圧迫感もあまりありません。






    次に、みなさんが一番心配している断熱性・気密性ですが・・・ご安心下さい(^^♪石井工務店は、断熱・気密に関してもきちんと考え、施工しております。
    ※下記図面を参照



    このように天井・壁ときちんと断熱・気密施工を行っており、もちろん換気システムも付けています。
    以上、簡単ではありますが小屋裏収納に関してのお話になります。もっと詳しく知りたい方お近くの展示場までおこし下さい。

                 

                    それでは次回もお楽しみに~!!










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