住まいづくり実践隊
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石井工務店の断熱性能について
2017.01.24 09:23 増戸 秀吉このところめっきり寒くなって来ましたが
皆様は風邪などひいておりませんでしょうか?
石井工務店では創業以来、
「夏涼しく、冬温かい家」というコンセプトを元に
断熱性能の研究を重ねて来ました。
毎朝、氷点下を迎える朝に、寒くて布団から出たくない朝よりも
せめて家の中では温かく過ごす事が出来れば
健康に良い影響がある事も、或る研究機関で立証済みのようです。
寒い家で暮らす場合、特にお年寄りは命の危険も伴いますので注意が必要です。
温かい家に欠かせないのは、やっぱり断熱性能の良さということになりますが
断熱性能に併せて気密性能も高い石井工務店の住宅は、
外の寒さの影響を受けにくいばかりか、お部屋の温かさが外に逃げづらいという、
相乗効果がありますので、暖房の効率が非常に優れた住宅と言えます。
そこで、石井工務店では
サーモグラフという特殊なカメラを使用して
住宅の表面温度を測ることで、お部屋の暖かさが外に逃げていないか調べています。
これは郡山市で2016年末に建ったばかりの一般的な住宅です。
暖房で温めたお部屋の熱が、外に逃げてしまっているのか
サッシ周りや外壁や基礎コンクリートの表面温度が高くなっているのがわかります。
すぐ近くで1年前にお引き渡しさせて頂いた石井工務店の住宅です。
お部屋の中の気温は24℃前後、この日の外気温は-5℃ですが、
お部屋の温かさが外にほとんど逃げていない事が一目でわかりますね。
家を建てるという事は、一生を左右する大きな決断だと思います。
せっかく建てるなら、冷暖房にかかる光熱費を抑えて
お財布にも健康にも優しい生活をして欲しいという願いを込めて
私たちは家づくりの全てを包み隠さず公開しています。
石井工務店の住宅性能の秘密が少しでも気になる方は
郡山南展示場に新しく誕生した、「構造ブース」をご覧下さいませ。
家の中に家が建つという斬新な試みで作られた「構造ブース」は
床下、壁の中、天井裏にぎっしりと詰まった石井工務店の本当のこだわりが
ご理解いただけるかと思います。
毎日、道路が凍結しておりますので、運転や歩行にはくれぐれもお気を付け頂き
風邪などひかぬよう、ご自愛ください。全て見せます!石井工務店のすまいづくり