女性が考えた、女性のための家。株式会社 石井工務店

住まいづくり実践隊

  • ~基礎着工~

    2011.05.12 20:32 住まいづくり実践隊

     まずはじめに。
    この度、東北関東地方大震災で被害にあわれた方に、心からお見舞い申上げます。
     



    こんばんみ♪♪工事部のADUMAです。

     前回は、太陽光と話がそれてしまいましたが・・・・
    今回は、建物を支える大切な基礎についてお話しますよ!!

     最初に基礎着工からの流れを簡単に☆

    ~丁張り~根切り~砕石事業~捨コンクリート~鉄筋組み~型枠~コンクリート打設~養生~型枠撤去~

     簡単ですが、このような作業の流れになっています。基礎の工期は約3週間~4週間が目安です。ただ、敷地の状況、進入口の状況、天候などが関わってくるので、多少のずれなど生じる場合があります。 
     建物を支える大切なものですから、慎重に正確に工事の方行っていきます。 


     
     ここで、当社で採用しているベタ基礎について少し・・・。

     一般的に基礎には、布基礎とベタ基礎の2種類があります。その違いはというと、建物を『線』で支えるか、『面』で支えるかの違いになります。その床下全『面』をベース部分にする基礎こそがベタ基礎なのです!!当社のベタ基礎はさらに、鉄筋の太さや間隔なども細かく20センチの間隔で施工しており、これを採用しています。名づけて…''
    『スーパーワイドベタ基礎工法』
    です\(^o^)/

     次に、部屋の真ん中を支える『束』という物を施工しますが、当社では、鉄筋コンクリートで基礎と一体化した束を使用しています。名づけて…
    『基礎一体型RC束』
    です\(^o^)/

    そして、基礎の立上りのコーナー部分、建物の四隅に鉄筋やコンクリートで三角状に補強して地震の揺れに対抗する『コーナーフーチング基礎』です\(^o^)/ 
    建物のコーナーは様々な力が集まるので、重要な役割を持ってますよ!!


     続きまして、基礎断熱工法について少し・・・。

     この工法の原理は、地中の安定した温度を基礎の内部に反映させることで、床の温度の不快感などを軽減させ、家庭内の冷暖房費用の軽減を図るものです。
    この基礎断熱工法は、岩手県立大学・盛岡短期大学部工学博士の本間先生と共同開発したものです。
    一言で言いますと『自然のエネルギーを活用した工法』ですね☆☆☆ 基礎の外周の立上り部分と床部分の外周から発泡ウレタンを吹きつけ、基礎内部に外気の侵入を防ぎます。ベタ基礎面(外周から1m)を施工することで、外気温の影響を受けません!!
     ところで、基礎内の換気について気になる方もいるはず!…ご安心下さい。当社では換気システム(排気)を採用してますので基礎内に湿気がこもったりということは、ありません☆☆☆
     
     
     ここまでざっと簡単に説明してきましたが、どうでしょうか??もっと基礎について気になる・教えて欲しいという方もいるのでは???
     そのような方は是非、お気軽に近くの展示場に足をお運び下さい。営業の方が親切にかつ丁寧に教えてくれますよ。また、構造ブースで実際に目で見て確かめる事ができるので、さらに当社の基礎について知っていただけるはずです。 

     

     さて、次回は基礎ができ、いよいよ土台入れ、建て方、上棟です♪ お楽しみに~☆☆☆




     最後に・・・
    福島県民の皆様、今様々な問題がありますが、力を合わせて頑張っていきましょう!!!
                              ~I LOVE YOU FUKUSIMA  I NEED YOU FUKUSIMA~


     
      

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