女性が考えた、女性のための家。株式会社 石井工務店

住まいづくり実践隊

  • 地盤かな?のその後

    2010.08.30 20:49 住まいづくり実践隊
    皆様、おばんでございますm(_ _)m
    福島エリアのはたけでございます。


    福島は暑いですね・・・。(´ `;)

    特に伊達方面は、何をしなくても肌を焼くような暑さが続いております。
    郡山や地元と比べても、段違いの暑さです。

    特に! 屋根の上はまさにホットプレート!

    検査をしようと足場を使って、瓦屋根のある天界に上がってみましたが・・・
    数分持たずに外界へ逆戻りしました・・・orz

    多分、この熱さは先日の甲子園の熱気の余韻ですね。
    いやぁ、聖光頑張りましたよね(^^)もうラジオやテレビで夢中でした。
    去る16日、うちの娘と録画した◯リキュアを見るか、甲子園を見るかで
    揉めましたし。結果、アイスクリームで買収した訳ですが・・・(笑
    担当エリアですので、例年より気合が入りました(`・ω・´)
    来年も頑張って欲しいものです。(^0^)ノ~~

    さて、話は変わりまして今回の現場ですが、
    前回の担当者の続きを書いてみたいと思います。


    地盤改良施工は、地盤調査を行ない、その結果によって施工方法が
    変わってまいります。うちの物件で多いのは、
    軟弱地盤が浅い場合の表層改良か、深い場合の柱状改良かでしょうか。
    調査時に、杭が自然にズズズ。。。と沈んでいく自沈が見られると、
    ちょっと悲しくなりますよね。 (;_;)嗚呼・・・うちの地盤は・・・。

    これは、柱状改良が終わった後、基礎業者の方で基礎の形を掘削した状態です。
    きちんとソイルセメントが固まっており、状態は良好です。
    ちなみに、セメントの天端よりちょっと低く掘っているのは、その高さ分だけ砕石が
    入るようになっているのです。

    こちらは、表層改良ではなく、土の置き換えの写真です。
    新築の予定配置の一部だけ軟弱地盤が認められる場合に行ないます。
    保証会社より指示のある掘削する寸法、深さを確認し、300mm毎に写真を
    撮りながら、砕石をしっかりと転圧していきます。


    目では見えてこない部分の施工は、やはり重要です。
    この様な配筋を検査する状況でさえ、完成してしまっては見ることが出来ません。
    是非、散歩がてらに現場へお立ち寄り下さい。

    今年は、既に年末に掛けて大忙しになっております。
    沢山現場を見かけると思いますので、宜しくお願い致します。
    現場ではなく、はたけを見かけても、皆様の車を全て覚えきれておりません。
    無視をしているわけではないので、業者の皆様、お客様、多分、考え事をしているんだと思います。ご勘弁をお願い致します。

    旦那様「こないだ、〇〇の前通ったでしょう?気付かなかった?」(・・ )
        「すいません、もうほんとさっぱりです・・・」(´ `;)
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