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建築豆知識

  • 木造住宅と鉄骨造住宅の違いについて

    2020.09.20 13:17 郡山北展示場 K・I
    皆さんこんにちは!

    郡山北支店営業部K・Iです。

    8月も終わり、9月に入りました!まだまだ暑い日は続きますね・・・
    熱中症対策をしっかりとって、一緒に乗り越えましょう!

    さて、今回は木造住宅と鉄骨造住宅の違いやメリット・デメリットについてお話します。

    鉄骨造住宅について

    【鉄骨造住宅メリット】
    ・柱や壁を減らし開放感のある間取りが可能です。
    ・一定に品質を保つことができる。
    ※鉄骨造の材料は工場で一律生産されます。その為工場で一定まで組立をし、現場で組合せをしていくのが一般的な為、品質によるブレが少ない点になります。
    【鉄骨造住宅デメリット】
    ・木造住宅と比べて建築コストが高い傾向があります。
    ・断熱、気密の対策が必須です。
    ※鉄骨は強度があるため開放感のある間取りを造りだす事は可能ですが、その一方で、断熱性や気密性で低くなってしまいます。高性能な断熱材や熱を逃がさない造りなどだ断熱を対策をしっかりとる必要があります。

    木造住宅について

    【木造住宅メリット】
    ・夏は涼しく、冬は暖かいお家に過ごせる。
    ※木は断熱性や調湿性が高いため、建物の材料として日本の気候に適してます。
    ・鉄骨造と比べて建築コストが安い傾向があります。

    【木造住宅デメリット】
    ・鉄骨造に比べ、柱や壁などが多く必要とされます。
    ・害虫による被害を受けやすい。
    ※木造住宅で天敵とされていますのは「シロアリ」です。「侵入経路を無くす」「換気をする」等の対策は必要です。

    まとめ

    簡略にはなりますが、鉄骨造と木造のメリット、デメリットはご理解頂けましたでしょうか?どちらか一方が特別良いということは御座いません。ですが日本の気候にあった「夏涼しく、冬暖かい」お家に快適にお過ごし頂く為には、木造住宅に住むことが何よりも大切かもしれませんね。それぞれの特徴やメリット、デメリットを知ることで理想の家づくりにも繋がる事と思います。家づくりのご参考までに!!

    詳しくはお近くの展示場までお気軽にご相談下さい。
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