暮らしの@住まい どっとこむ
-
久しぶりの弾丸旅行!
2023.03.27 15:04 営業Tみなさんこんにちは!
宇都宮西展示場 営業Tです。
3月に入りダウンジャケット無しでもお散歩ができるような暖かい日が続いてますが
寒がりな私には嬉しい季節がやってきました!
今週に入ってから関東では桜が見ごろを迎えています!
4月になったらお花見をしに行こうかと友人と話していたのですが
今年は桜が咲くのが観測史上の中でもかなり早いそうなので
彼女に会う頃には葉桜になっているかもしれませんね。
学生時代に大学近くの公園で、毎年2人でお花見をしていたのが懐かしいです
最近は外出制限やマスクの着用など、コロナによる制限が徐々に緩和されてきましたね。
外出しやすい気候にもなってきたので
久しぶりに少し遠くに弾丸旅行をしに行こうと友人と急に決め、先日京都と神戸に行ってきました!
京都は高校の修学旅行で訪れたのが最後でしたが
歴史ある街並みと「お抹茶」が大好きな私はずっともう一度行きたいと思っていました。
今回は時間行きたいところすべて回る時間もありませんでしたので、嵐山周辺にしぼって行きました。
京都 嵐山
駅からしばらく歩くとあの有名な「渡月橋」が見えてきます。
今かかっている渡月橋は1934年につくられた鉄筋コンクリート造らしいのですが
木製の桁隠しや木製の手すりを使っているので、さらに昔からそこに存在しているような歴史を感じさせる佇まいでした。
桂川の川辺は、歩き疲れた観光客の休憩スポットになっていて川からの涼しい風が気持ちよかったです!
嵐山を訪れた日は本来雨予報だったのですが、当日になって最高気温が25度まで上がり…
友人と雨予報を事前に見て「冷えるだろうね」話していたので、二人して少し厚着。
しばらく川辺に座り込んでしまいました(笑)
お昼は、桂川すぐ横のお蕎麦屋さんに行こうとしましたが、平日にも関わらず2時間待ち。
流石、有名観光地です。平日なら大丈夫だろうと侮っていました…
仕方がないので少し嵐山を散策してみると、行列の出来ているうどん屋さんを発見。
創業90年の歴史があるお店と気になり待ち時間を確認すると30分ほどとのことだったので
お昼はこのうどん屋さんで決まりました!
私は「京鴨と九条ネギ」の文言に惹かれこちらのつけうどんをチョイス。
お出汁がおいしすぎて、うどんを食べ切った後も夢中でお出汁を飲んでしまいました!
まさかこんなにおいしいうどんが食べられるとは…
一緒に食べた友人と大満足でした。
しかし、まだ「お抹茶」を堪能できていません。
おいしい抹茶が飲みたい!抹茶スイーツが食べたい!
そんな一心で見つけたのは、古民家をリノベーションしたカフェでした。
食べ物に夢中のあまり外観の写真を撮り忘れてしまいましたが
大きなお屋敷のような外観で、私も友人もそこが目的のカフェだと気づけず2,3度前を通過してしまうくらいでした(笑)
念願のお抹茶
私はお団子と抹茶のセット、友人は抹茶とほうじ茶のパフェを注文。
念願のお抹茶に私のにやにやがとまりません…
お団子はなんと、テーブルまで七輪が一緒に運ばれて来て、好みの焼き目を付けられます!
これだけで新幹線代が報われる思いです。
お団子も抹茶もおいしくいただき、友人のパフェも少しいただいてしまいました(笑)
(もちろん私のお団子と交換してもらいました!)
その後はまた嵐山散策に戻りましたが、平日にも関わらずものすごい人の数で歩道がいっぱいいっぱいでした。
神戸へ
その後、神戸へ移動して神戸港の夜景を楽しんできました。
皆さんご存じ、栃木県には海がありませんので潮の香りが新鮮で、コーヒー一杯で1時間ほど居座ってしまいました…
すぐそこでは、フェリーに乗ってディナーを頂くことができたのですが
「いつか素敵な人とこんなとこでデートしたいね~」なんて女子の夢を語りながら眺めるにとどめておきました(笑)
次の日は予報通りの雨。
中華街に行きたかったのですが、予定を変更して神戸の水族館に行ってきました!
アートとアクアリウムを融合させたという水族館で、館内撮影ができるのもあり
来館者はみな思い思いのポーズで撮影を楽しんでいました!
Tの後ろ姿ですね。雨による湿気で髪が大変なことになっていました。
頭上まで反り出た水槽や、足元を鯉が泳いでいく雅な空間があり
写真好きの友人は大興奮でシャッターを切っていました(笑)
部屋ごとにその空間の香りも変わるので、嗅覚でも楽しめるのが斬新でした!
水族館内で早めの晩御飯を済ませ、1泊2日の弾丸旅行は終わりを迎えます。
やはり2日間では足りませんね。
まだまだ「お抹茶」が足りていません(笑)
今年中にはまた弾丸京都旅に行こうと決心する私です。
今回は突発的に行った旅行でグルメメインになってしまったので、次は仏閣めぐりも楽しめるよう計画的に旅行をしてみたいです(笑)
少しずつ、旅行のハードルが下がり始めてきました。
今回はまだマスク着用と消毒を徹底していましたが、街を歩いてみてもコロナ前の生活が戻ってきているのを実感できました。
まだ慎重な行動は必要にはなりますが、少しずつ「行ってみたかったあの場所」への旅行を計画するのも楽しいかもしれません♪
それでは、また次回のブログで!
暮らしの四方山はなし -
岐阜城
2023.03.10 00:00 営業Mみなさんこんにちは
城好き営業マンMです。
3月に入りだんだんと温かくなり、おでかけ日和ですね。
そんな陽気が続いております。
今回ご紹介するのは
天下布武 織田信長天下統一始まりの城「岐阜城」です。
岐阜市内から見た岐阜城の姿です。
岐阜市内からならどこからでも見渡せるぐらい
シンボル的お城です。
山の頂上付近から見た岐阜城です。
ロープウェイを降りてもまだまだ高く聳え立つ
岐阜城のフォルムに感動しました。
岐阜城とは
岐阜県岐阜市金華山(きんかざん)山頂にあります。
建仁年間(1201年~1204年)に鎌倉幕府執事二階堂行政により初めて砦が築かれました。
岩山の上にそびえる岐阜城は、難攻不落の城としても知られ『美濃を制すものは天下を制す』と言われるほどです。
岐阜城入口からの写真です。
かっこよく取る為に遠近法を使い撮影してみました。
いかがでしょうか。
戦国時代には「美濃のマムシ」斎藤道三の居城でもありました。
その後、永禄10年(1567年)に織田信長がこの城を攻略し、城主となりました。
信長は「井の口」と呼ばれていた地名を「岐阜」に、「稲葉山城」を「岐阜城」に改めました。
天正4年に岐阜城を信長の息子、織田信忠に譲るまでの間、「天下布武」の朱印を用いて天下統一の志をかかげ城下町の復興に力を注ぎました。
楽市楽座の保護など当時としては斬新な政策により岐阜城下は大変栄えていました。
1600年、関ヶ原合戦の前哨戦の際、信長の孫 秀信が西軍に味方したため東軍に攻め入られ、激戦の末落城しました。
その後徳川家康の命令により解体されてその後天守閣・櫓等は加納城に移されたともいわれています。
現在の岐阜城は、昭和31年に復興され鉄筋コンクリート造り3層4階構造です。
岐阜市のシンボルとなっています。
山頂についてもさらに険しい道のりが続きます。
私はこの地点で息が上がっていました。
岐阜城入口です。
到着してもなお聳え立つ岐阜城
素晴らしい出で立ちに感動しました。
私からのおすすめポイント
天守閣の眺めは絶景
眼下に清流長良川、東には恵那山や木曽御岳山、北には乗鞍・日本アルプスが連なり
西には伊吹山・養老山脈、南には伊勢湾などが連なる壮大な眺望を楽しむことができます。
断崖絶壁難攻不落の城
岐阜城は標高が高いことで知られています。
岐阜城は金華山の山頂に天守閣があるので、現在ロープウェイを使います。
登山すると約1時間かかります。ロープウェイなら約5分で山頂まで着きます。
馬の背登山道、七曲がり登山道(大手道)など10の登山道があり標高300メートルにある城は日本の中でも珍しいお城です。
ロープウェイに信長のイラストが張ってありました。
見てくださいこの断崖絶壁!!
戦国時代は登るだけでも大変ですね
ロープウェイ終着駅に信長公がお出迎えしてくれます。
金華山には岐阜城と岐阜城資料館があります。
昔の武器庫、食糧庫を隅櫓城郭造りに昭和50年4月に復元したもので、内部には岐阜城関係の資料等を陳列しています。
場所的に見落としがちですが是非ご覧になってください。
日本の歴史に触れるたびに毎回素晴らしく感動します。
人生かけてすべての城を回りたいと思います。
また、お城のすばらしさを皆様に伝えられれば良いなと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
暮らしの四方山はなし