暮らしの@住まい どっとこむ
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今注意すべきこと
2019.02.10 08:30 オダイラインフルエンザの遅い流行に注意
平年では、インフルエンザは12月~2月にかけて全国的に流行のピークをむかえております。
近年の暖冬の影響でインフルエンザの流行時期が例年に遅くなっており、これからさらなる注意が必要です。
インフルエンザウイルスは、低温・低湿度の気候を好みます。
特に寒い冬の時期はウイルスが繁殖しやすい時期です。
1月上旬にかけての暖冬傾向から一転、1月下旬になって一気に気温が下がることなども感染拡大の一つの要因です。2月に入り、ウイルスの型が「A型(2種)」と「B型(2種)」の感染時期が重なる月でもあります。
より一層の自己管理意識が求められるでしょう。予防接種
近年、ニュースに取り上げれるのが予防接種です。
早期の予防接種により、病院でのワクチン不足のニュースを近年よく報道されるよになりましたね。
ワクチン接種も1回接種で半永久的の効果があるわけではありません。
効果期間は「2周間~5ヶ月」とされています。接種後すぐに効果が出るのではなく、時間の経過とともに効果がでてくるそうです。
流行するシーズン前に適切な時期に接種することで効果が期待できる。ということです。前述で述べているように、A,Bで各2種類ずつ(合計4つ)あります。
1回のワクチン接種だけでなく、2回目もOKなの?と疑問を持たれた方もいるかと思います。
この内容については、1回医師に相談の上(接種時期も含めて)確認したほうが良いです。
連続して接種するのではなく、間隔を空けて接種する必要があるそうです。
上記項目の問題がないかを確認してから受診すると安心かもしれませんね。自己管理が大切
毎年猛威を振るうインフルエンザですが、ウイルスの流行時期に合わせた対処が必要になる。ということを覚えておいてくだださい。
十分気を付けて、適切な対応を心がけていきましょう。暮らしの四方山はなし