「ブログ」と証する様なことは、まったくの素人で何をどの様に表現してよいのやら、皆目見当も付かないまま書き始めております。アシカラズ。
悩んだ結果、ご近所の話をしたいと思います。そこは会津若松の七日町通と言う所についてなのであります、ここの町並みは、大正、昭和のおもむきを残したままで観光地として活気をおびています。昔ながらの建物を趣を残したまま改修したり、補修をしたり、はたまた建て替えるときにおいても、デザインは和風系にし、壁は板壁と塗り壁等にし、色調もセピア系に統一したりと、地域の人たちの七日町通りへの思いがひしひしと感じられる通りなのです。
通りの始まりは、会津鉄道七日町駅(会津若松駅から一つ目)から始まりです。この駅舎も数年まえに大正ロマン的(西洋風の)なモダンな建物に改修され、通りの基点となっています。駅舎内も無人駅となって使われていなかった勤務室を、改装して、喫茶店<駅カフェ>としてオープンしています。ここでの一杯のコーヒーもまた、通りの始まり、終わりとしての楽しみの一つになっているようです。(駅ホーム側の外観はチョット頂けない)
駅舎を出ると、通りとの間にプチターミナルが有り、市のハイカラバスが市内を周遊している、このバスもまた、ノスタルジックなボンネットバスで、セピア感あふれ、通りの趣ににべストマッチである。ここからハイカラバスに乗って町を周遊するのも良いが、今回は乗らずに、そのまま、目の前の七日町通りを南にむかいます。
すると、まず目に入ってくるのは交差点角の某問屋の佇まい、長い年月建物を維持し、修繕、増築を繰り返して現在も当時の面影、趣を残し、またモダンな面も取り入れている、是非入ってみたくなる衝動に駆られる。お店としては、食事もお泊りも出来るよう、ぜひ立ち寄ってみてはいかが? 。この建物に習ったように軒を並べ、通りの町並みが形成されています。京都の町屋とまでは行かないまでも、良い感じで良い方向に進んでいると思います。今もこの店の向かいの空き地が工事をしています、何が出来るのかわかりませんが、今度はどんな感じでこの町並み(通り)に合わせてくるのか興味津津です。
結果は次回にお話できればと思います、また突然ですが町並み(通り)の話もここまでとし、続きはまたの機会といたします。
月きも3月、徐々に暖かくなってきました、会津に興味を持たれたなら是非七日町通りにお立ち寄りを。