女性が考えた、女性のための家。株式会社 石井工務店

暮らしの@住まい どっとこむ

  • 健康に注意しましょう!

    2009.06.06 15:43 暮らし@住まいどっとこむ
    お久しぶりでーす。なべでーす。
    このブログも人数が増えて4ヶ月に1度の登場となりそうです。
    今回、タイトルにもあるようにとても健康を意識する出来事がありました。
    健康診断の結果、再検査を受けることになり、その結果ポリープがあることが分かりました。
    去年の健康診断でも再検査の判定は出ていましたが、「たまにそういう判定があることがあるよ」と言われたのもあり、自分でもまさか悪いところはないだろうという思いから病院へは行きませんでした。
    その結果、育たなくてもいいポリープが育ってしまい手術を受けることになってしまいました。
    手術といっても3日間の入院で済むような簡単なものでした。結果は良性。
    ただ、このまま育ってしまうとがん細胞になっていたと聞かされてビックリ。
    本当は今回もパスするところでしたが家族から「死にたくなかったら今回は再検査を受けたほうがいい」と言われてしぶしぶ病院にいったのがきっかけでした。
    前科もちになった私が言うのもなんですが、是非とも皆さんも年1回は健康診断を受けたほうがいいですよ!! 

    暮らしの四方山はなし
  • 初夏のお寺めぐり

    2009.06.22 18:20 暮らし@住まいどっとこむ
    ☆ ☆ 久しぶりに大奥 田母の神でございます。☆ ☆

    初夏の福井県、石川県へ行って来ました。
    今回の旅は結果的に曹洞宗めぐりとなりましたが、すばらしい日本の建築物にふれることができて心が洗われました。


    一番目は「除夜の鐘」で有名なお寺の「永平寺」です。 

              
    道元禅師がお釈迦様から坐禅の正しい仏の教えを受け継がれて日本に帰り京都から越前の国(福井県)に移り開かれました。約760年前に建てられ大小70余りが建ち並び見事でした。今では、曹洞宗の大本山で僧侶の育成と檀信徒の信仰の源となっています。














    二番目は「総持寺祖院」です。こちらも約700年前と古く歴史があります。境内をめぐれば、古色蒼然とした山水や樹影の情緒に心が洗われます。現代人が忘れかけている「日本の心」といいますが、町では決して感じられない空気がここにはありました。

    三番目は国宝「高岡山瑞龍寺」です。加賀二代藩主 前田利長公の菩提をとむらうため三代藩主利常公によって建立されたお寺です。こちらに建ち並んでいるものは、国宝、重要文化財、県指定文化財と大変貴重なものばかりが残されております。













    最後に奥能登の重要文化財「時國家」を見てきました。こちらは二年前の大地震時には釘一本も使用していない古い建物ですが、とても頑丈でびくともせず、壊れなかったということでした。













    しかし、現代の家とは格段の差が有り冬は寒くて住む家ではないと思いました。
    やはり、高断熱、高気密の家は良いですね。

    日本の文化、建物の素晴らしさをあらためて知ることができ、良い週末をおくれました。それでは、また4ヶ月後に。

    暮らしの四方山はなし