石井工務店住宅性能講座 講座3

住宅性能で変わる健康改善とヒートショック防止 家族を守る、健康な住まい

住まいは健康な生活を支える重要な基盤 健康改善は住宅性能で変わる。

万全のヒートショック対策 冬でもお風呂、トイレが暖かく、部屋の温度差が無く安全です

家庭内入浴死全国推計グラフ(平成10年) 家庭内入浴死約14,000人。家庭内溺死 2,727人

家庭内の事故で今注目されているのがヒートショックです。
ヒートショックとは住宅の中で温度の高い部屋、低い部屋がある時、部屋を移動する際にその温度差が原因で身体に異常をきたす症状を言います。たとえば暖かいリビングから冷たい廊下に出た時、寒い脱衣所(お風呂場)から熱い湯船に入った時、寒いトイレでいきんだ時など、血圧が一気に上昇し脳卒中や脳梗塞などの脳血管障害、心筋梗塞などを引き起こす要因になることがわかっています。特に血圧が通常より高かったり生活習慣病(成人病)などの持病を持っている高齢者がヒートショックに見舞われるケースが数多く報告されています。
プレジデントホームは高断熱・高気密・計画換気・全室冷暖房の住まいだから家の中の温度差はほとんどありません。真冬でもお風呂場・トイレが暖かいので高齢者の方でも安心してお過ごしいただけます。

住宅の断熱化と健康改善 断熱性能が高い住宅に引越すと引越し前に比べ健康問題が改善される傾向があります

室温の重要性

「寒い」と人は事故にあったり、病気になったりする可能性が高くなります。救急車の搬送記録で何年何月何日に家のどこで倒れたかというデータが残っているのですが、これを解析した結果、「夜中の0時から4時の間に救急車が呼ばれる割合」は、部屋の温度が低下すればするほど増加するというデータがあります。温度が下がるほど、救急車の出動回数が増えています。

断熱性能が高い住宅に移り住むほど健康問題が改善

グラフ 高断熱住宅では気管支喘息、のどの痛み アトピー性皮膚炎で約6割の改善データ

「以前の家と現在の断熱化した家との違い」を2万人の方にアンケートで聞いたところ(※1)、「断熱性能が高い住宅に移り住むほど健康問題が改善される」ということがデータで顕著に表れました。図2を見ると断熱性能を高くすると改善率が右肩上がりになっているのが分かります。アンケートでも、「以前は咳や鼻水が出ていた、風邪がひきやすかった、手足が冷えていたなど色々な症状がありましたが、断熱性が高い新しい家ではその症状が改善しました」などと多く方がお話しされています。これは驚くほどです。
例えば、アトピー性皮膚炎などもそうですが、断熱性が高い家に住むようになって改善した方がたくさんいらっしゃいます。因果関係はまだはっきりと分かってはいませんが、皮膚の専門家の方にご意見を伺ってみると、着衣量が減るので皮膚のストレスが減るなど様々な要因が考えられるようです。また、風邪をひきにくくなったという方が多く、当然病院へ行く回数が減っています。その結果、「年間ひとり一万円ほど医療費が安くなる」というデータも出ています。
目には見えなくとも「健康になる」ということが明らかになれば、皆さんの「断熱」に対する見方も変わってくると思います。この現実をできるだけ多くの皆さんに知って頂きたいですね。

日本の住宅は寒い!

一般に人体に快適な温度は20〜24℃程度と言われていますが、寝室の場合はこれに比べると非常に低いレベルにあるようです。寝室の湿温度の実態というデータがありますが、冬の平均室温が20℃以上で湿度が40〜60%以上の家はほとんどありません。札幌のような寒冷地では連続暖房のために20℃以上を維持していますが、他のエリアではだいたい10℃以下です。いろいろな地区でデータをとった中では、大阪が一番温度が低くて中には平均6℃位の寝室の方がいらっしゃいました。寒いといわれている地域ほど室温が高く、暖かくしています。30〜33℃程ある布団の中から出て室温が10℃。トイレに行けばさらに温度が下がる。そのような20℃以上ある温度差は、もちろんヒートショックの原因になりえます。

イギリスでは居住者の健康や安全の観点から住宅の居住者に対する危険性の度合いを示す住宅の健康評価システムがありますが、その中で住宅の寒さについての指標があります。健康な温度は21℃、健康リスクが現れる温度は19℃、深刻なリスクが表れる温度は16℃、高齢者に低体温症が表れる温度が10℃と分別されています。日本人はこの「高齢者に低体温症が表れる温度」で冬場の寝室を過ごしていることが多々あるようです。寒さというのは克服すべき対象であるというものではなく、寒さは本質的に人の体力を失い、健康を阻害するものだという認識を持つことも必要だと思います。日本は世界有数の長寿命国なのですから国家単位で住宅と健康の問題について取り組むべきだと思います。

24時間換気システム シックハウス、花粉症対策を万全にすることで家族が健康に暮らせる住まい

安心していつまでも健康に生活できる住まいはすべての人の願いです。プレジデントホームはシックハウスの原因となる有害なホルムアルデヒドやVOCなどを使用した建具や建材、接着剤、塗料にいたるまで国内最高基準<F☆☆☆☆>をクリアする製品を採用しています。さらに24時間換気システムがわずかな有害物質や室内の汚れた空気やカビやダニ発生の原因になる水蒸気(湿気)を戸外へ排出、新鮮な外の空気を取り入れることで24時間いつでもきれいな空気が住まいに満ちています。

いつでも室内の空気がきれいだから健康的。花粉症の方も安心です。

高断熱・高気密住宅では住宅の密閉化により平成15年7月1日改正の建築基準法では24時間計画換気が義務づけられています。プレジデントホームは室内の汚れた空気や化学物質を強力に戸外へ排出(強制排気)するとともに、戸外の新鮮な空気を取り入れることで室内の空気環境を常に清浄に保つことができます。またカビやダニ発生の原因になる水蒸気(湿気)も強力に排出、花粉や粉塵などの侵入も防ぐので花粉症などアレルギー対策も万全です。
家族5人が生活しても十二分な換気量を確保できる優れた2つのタイプ(1種・3種)の換気システムからお選びいただけます。

24時間換気システムは1種と3種の2タイプ

換気システムはお好みにより1種(排気吸気とも機械で行うタイプ)と3種(排気は機械で吸気は自然換気で行うタイプ)の2つのタイプから選べます。

1種  換気システム

室内の空気の熱を捨てず戸外から取り入れる空気に伝える画期的な熱交換型システムを採用。室内空気の温度変化が少ないので無駄なエネルギーを消費することがありません。フィルターの取り出しが楽でゴミはそのままゴミ箱へ捨てるだけ。

 
床下  換気システム

排気型換気は排出のみを強制的に行い、吸気は室内から取り入れるシンプルな構造になっています。メンテナンスも簡単で運転コスト(電気代)もあまりかからず経済的です。運転音もとても静かです。

床下の湿気を強制的に排出、床下の湿気を含んだ空気をスムーズに排出する結露防止用に開発された換気ファンです。

床下にこもった湿気を全体的に対流させながら屋外に配置します。 床下換気システムは基礎断熱工法のみです 床断熱工法は自然換気となります
 
 
 

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