女性が考えた、女性のための家。株式会社 石井工務店

住まいづくり実践隊

  • もう1つの24時間換気システム

    2017.05.24 00:00 工事部

    皆さんこんにちわ。

    もう、5月の後半になり桜も散ってしまいましたね(´・ω・`) 皆さんは、お花見に行きましたか??

    外もだいぶ暖かくなり、これから梅雨のシーズンが到来してきます!!

    梅雨の時期は、雨が多くなりあまり窓を開けたりできなくなりますね。そんな中、やはり重要になってくるのが換気システムです!!

    現在の住宅では、24時間換気システムの設置が義務付けられています。当社(石井工務店)での採用している24時間換気システムは、第一種換気システムになります。機械の方で、強制的に給気を行い強制的に排気を行いきれいな空気を建物全体にまわしています。

    その換気の商品は、ケイ・マック製の換気を使用しています。

    そして、新しく採用をした換気が「日本スティ-ベル」社の換気システムになります。いままで、当社で日本スティ-ベル社の商品を使用していたのが、蓄熱式暖房機器で取り扱っていましたが今回、新たに換気システムが選べるようになりました。

    日本スティ-べル換気について、どのような商品・性能のご説明をしていきたいと思います。
    ☆LWZシリーズ(セントラル換気)
    (空気の流れを制御しやすい戸建・集合住宅ともにてきしています。)
    ※LWZは環境先進国ドイツで生まれた高気密・高断熱の住宅で威力を発揮する先進の換気システムで、業界の中でも最高クラスを誇る熱交換率です

     

    ・LWZのメリットって・・
    エアコンでせっかくお部屋を暖めたり冷やしたりしても、外気をそのまま室内に入れてしまったら意味がないと思いませんか?
    顕熱交換式タイプのLWZの熱(温度)交換率はなんと90%。これは、たとえば冬であれば外気温が0℃の時、室内の気温 が20℃だった場合、外気温を0℃のまま給気せず、18℃まで温めてから室内に給気することができる、ということになります。つまり、エアコンで余分な空 気を暖めたり冷やしたりする必要がなくなり、冷暖房費の削減につながります。


    ・熱交換のしくみ・・
    屋外に排出する汚れた空気から熱のみを回収し、その熱を再利用することで、新鮮な外気を室温に近づけて室内に給気することができます。
    一般的な熱交換換気システムの熱交換率は70%~80%ですが、スティーベルエルトロンのLWZは熱交換率90%と業界でもトップクラスの熱交換率を実現し、より快適性の高い住宅づくりに貢献しています。

    ・高い熱交換率を実現できている2つの理由
    スティーベルエルトロンのLWZは、一般的な熱交換器が採用するクロスフロー方式とカウンターフロー方式を融合させたクロスカウンターフロー方式を採用し、一般的な熱交換器よりも冷気と暖気の接触面が多い六角形(ヘクサゴン型)の熱交換器を導入することで、一度に熱交換を行う面積を増やすことにより、一般的な熱交換器よりも高い熱交換率を実現することができました。もう1つの特徴は、高い気密性で設計された機器の内部構造です。内部のロスを極限まで低減させた構造を有しており、高い熱交換率を実現します。

    ・高い熱交換率だからこそ省エネ性能に優れています。
    LWZを使用することで、冷暖房費の負荷を削減することができます。
    理由その1:効率の良い熱交換を行うことができる技術を採用していること
    理由その2:必要な時に必要な風量を出力することができるモーターを内蔵していること
    これらの理由により、エネルギーロスを最小限に抑え、結果的に環境負荷と冷暖房費の削減に貢献することができるのです。

    以上の説明ですが、スティ-ベル制の商品・性能についてになります。実際は、各展示場にて詳しくご説明が出来ますので、たくさんのお客様のご来店を心からお待ちしています。
    最後に換気システムの動画をご覧いただければと思います。

     

     

     

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  • ペアガラスとトリプルガラスのお話

    2017.05.09 00:00 工事部

    こんにちは

     

    ペアガラスとトリプルガラスってどれだけ性能が違うの?と、

    悩まれていませんか。値段の違いだけしっかりと差があるのか?

    値段よりも性能を重視していると、考えてるみなさんへ簡単ですが

    2種類のガラスを単純に比較してみたいと思います。

    ちなみにですが、石井工務店で標準採用しているガラスと言うと

    空気の断熱材といわれるアルゴンガがガラスとガラスの間に充填

    してあるものをご提案しています。

     

    これがペアガラス

       

     

    こちらがトリプルガラス

       

    です。

    総体の厚みが違います。

    性能という意味では熱還流率では約0.4違います。

    単純に一枚ガラスが多いので熱の遮断では有利ですが取り入れるとなると不利になります。

    一長一短があります。また、先にも出しましたがアルゴンガスというところもポイントです。

    何事もバランスが重要です。

     

     

    ちょっとお話がずれますが

    リフォームなどではなかなかトリプルまで選択できないかと思います、

    こんな商品もあるのですがいかがでしょうか。

     

     

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