今回の住まいづくり実践隊では、物干し金物をテーマにしてみました。
ちなみに・・・石井工務店では、壁付の物干し金物(HC-55)が標準でついております。
物干し金物には、壁に取り付けるタイプ や 天井に取り付けるタイプ があります。
また、取り付ける場所や用途にあわせて、いろんな種類や大きさがあります。
詳しくはカタログをご覧いただければと思いますが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
これから簡単ではありますが、物干し金物について説明します。
壁付け物干しはいろんな特徴を持った物がありますが、大きく分けると下記の2種類にわかれます。
垂直収納式 と 角度調整可能式です。
他にも固定式や左右収納式などありますが、垂直収納式と角度調整可能式のそれぞれの特徴をご紹介します。
これが、垂直収納式で下の図のように、使わないときなどは垂直にできます。
長さは、55センチ~75センチとあります。長い方が干せる量が増えますが、屋根の出寸法やベランダの広さ等、
考えてから商品をチョイスしてみてはと思います。
この商品のメリットとして、
・垂直収納なのでベランダがすっきりします。
・収納時は物干し竿が上部にいくため物干し竿が邪魔にならない。
・収納時物干し竿が上部にあるので子供には安全。(下にあると竿に上りやすい)
などがあります。
続きまして・・・・・角度調整可能式です。
このタイプは、下の図のように斜め上や下などに自由に角度を変える事ができます。
この商品のメリットとして、
・角度調整が3段階から5段階できます(メーカーによって角度は異なります)
・下向き収納のため物干し竿が外に見えにくい。
・下向きに固定できるため、見られたくない洗濯物が干しやすい。(お客様の声です)
以上、一例ではありますが・・・ご参考になりましたでしょうか?
他に、屋外の天井部分(斜め天井も)に取り付けるものや ↓
屋内の天井に取り付けるもの ↓
使わない時は、金物の棒の部分は外せるので、
取り付ける部屋を問わないこの商品は、オススメです。
それでは 今回の実践隊は ここまでです。