住まいづくり実践隊
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レッツ建て方!
2009.10.15 21:19 住まいづくり実践隊おばんでございますm(_ _)m
福島エリアのはたけでございます。(^-^)v
先月ブログを書いたので、当分順番は回って来ないなと高をくくっていた矢先・・・。( ゜゜)「今月、ブログ担当はたけだよ?」
・・・バカなっ!?Σ(゜д゜)
浅はかでした・・・。ジャンルが違ったのですね・・・。
では気を取り直して、今回は建て方について見て行きましょう!
着工してから大体3週間。
基礎が竣工し、木材が搬入されてから、大工職人による土台入れが始まります。
土台が入り、足場が組まれれば、いよいよ「建て方」となります☆(^o^)
建前、建方、棟上げetc...呼び方は色々ありますが、つまるところ一緒です。
上の写真は、建て方初日。1階の柱を立て、上に架かる梁をレッカーで吊り上げ、組み上げていくところです。近くで見るとこんな感じ。↓
梁と柱は、まずホゾ穴で組み、その後に金物でがっちり固定します☆
正面に見えるのは、最近の差鴨居工法。同じくホゾと金物で固定します。
この後、2Fの床合板を梁の上に敷き、また柱と梁を組んでいく。
初日は大体小屋組みまでになります。
上の2枚の写真は、2日目の朝方。
右の写真で、三角になっているとこの一番上にあるのが、「棟木」です。
これが上がった時に、事実上の棟上げとなったわけですね☆(^-^)v
後は、屋根を組んで、下地を葺けば建て方完了になります☆
ちなみに、柱の通し番号。どれをどう立てているのか?
会社によって違いますが、「ABC~」や「123~」や「あいう~」等。
それぞれの部分に通しの番号がふってあります。
うちの場合は、北東の角の柱を基準に、西へ「いろはにほへと~」、南へ「12345~」と続いていきます。
よく、「いの一番」という、真っ先にの意味合いの俗語がありますが、
昔、いろはに~と123~が通し番号として使われる事があり、それの最初の部分が「いの一番」だったために、この言葉ができたそうです。
役に立ちましたでしょうか?
それでは、またお会いしましょう☆(^-^)ノシ
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「新工法」!!
2009.10.30 21:08 住まいづくり実践隊皆様こんにちわ!
今月担当の郡山エリアの「森」です!!前までは、林になっていましたが皆様のエコ活動を日々していただいているお陰で、森でいられます(>_<)(笑)
本当に地球環境に優しいことをしてうれしいです(笑)
さてさて、今年も残り二ヶ月をきってしまいましたね(ТТ)最近、一年が過ぎるのが早く感じますね。(てか、今頃ですか)!ビシ!!(笑)
本当に最近は、寒かったり急に暖かくなったりで体調おかしくなりそうですよね(><)インフルエンザも流行っていることですから、皆様体調管理には十分気よつけて、うがい・手洗いをして今年残りわずかを頑張りましょう。
本題に入りたいと思います。(^。^)/
石井工務店では、またまた新工法が誕生しました!!
それは・・・
なんと・・
「いげた工法」という工法ができました!!こちらになります。
こちらは、1Fの部分をうつしています。
次が2F部分になります。
これが今回新しい、いげた工法になります!!
この工法をすることによって、壁耐力が大幅に増加します。現状の壁耐力でも十分なんですが、さらに大きな地震にも安心して住める家にするためです。
実験を重ねて、データを積み重ねた結果、10倍とも20倍とも強化がされるといわれています。
これは、1Fと2Fの家の中心部に梯子(はしご)状に東西・南北に組み込みます。
金属に頼らず木と木の相性を活用して、木を鋼のようにする!!
すごい工法が生まれました!!
皆様もぜひ!お近くの現場の方に足を運んでいただいて、実際を見て・触れていただいて、迫力あるいげた工法をご覧下さい。
10月13日以降の着工物件はすべてなっていますので、ぜひ現場の方で見てください!!それでは、次回の更新も楽しみにしてください\(^0^)/
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