皆様、ご無沙汰しております。m(_ _)m
福島エリア担当のひろしです。
大分遅くなってしまいましたが、今年も宜しくお願い致します(^_^)ノシ
年末の現場は忙しく、年始はアフターの人気者になっておりまして、
最近、パーマンのコピー人形がとっても欲しくなって参りました。
頑張ってね、僕。 そっちもね、僕。
( ´・ω・`)ノシ ヾ(´・ω・` )
休む僕も必要ですよね(笑
さて、今回はまた外部シートの話をさせて頂きます。
書いてないような内容を書こうかと思いましたが、なかなか良いタイミングの
現場が無かったので、勘弁してください。
これが外部シートになります。
細かく言えば、透湿防水シート。湿気は通しますが、水は通さない代物です。
多くのメーカーが、これを外部に施工しているものと思います。
これを貼る事によって、施工中の水の浸入を防ぐ。又、竣工後に外壁の劣化から
起こる水の侵入も、これが貼ってあるから構造材に入ってこないとするのが、
このシートの大きな目的です。
以前のブログにあったように、この下地材から外壁までの間(およそ18mm)が、
通気層になり、湿気が溜まる事を防ぎます。
では、どこに抜けるのか。(゜-゜)?
外壁の間を通った外気は、そのまま軒天へ。
その後、屋根裏に回り屋根の換気口から抜けていくようになります。
つまり、通気層内部は乾燥状態が保たれるわけです☆
ちなみに受け売りですが・・・
湿気の粒子の大きさは、水一滴の大きさと比較すると、
地球(水滴)に対して、お米一粒分(湿気)だそうです。(maybe
そりゃ、壁の中でもどこでも入っていくわけですよね。
これが裏の様子。
屋根材と桁梁の間です。
馬鹿に出来ない速さで
風は抜けていきます。
下のほうは、土台との部分にテープ。その上に基礎までかかるようにテープ。
その一段上のシート繋ぎ目もテープ。
これは、基礎内への水の浸入を防ぐ事と、風の通過によるシートのばたつきを
防ぐ意味があるんですよ(^-^)b
このテープ処理、もとい防水処理は、かなり重要な項目になります。
実際、住宅関連の雑誌に掲載される住宅の大きな問題の一つは、
水漏れや結露などによる構造材の腐敗ではないでしょうか。
工法、手順は違えど、どういった形で雨じまいの部分を納めるかは重要です。
上の写真は、サッシ廻りのテープ処理前と処理後。
例えばこのテープ、順番はどう張って、どこに注意をすれば良いか分かります?
ここから先は、皆さんの現場で(^_-)-☆
昨年担当させていただきましたお客様方、お元気でしょうか。
何かありましたらすぐお電話をお願い致しますm(_ _)m
それでは、またお会いしましょう☆