建築豆知識

 

大谷石

post by M | 2017.07.10 00:05

宇都宮西支店 設計部、史跡好きのMです。


地元産の建築材料の大谷石を紹介します。

大谷石が使用された代表的な記録は

天平13年( 795年) 国分寺建立の際の土台に使用
康平6年(1063年) 宇都宮氏の祖、宗円が宇都宮城建築の際使用
永和元年(1375年) 市内興禅寺境内に大谷石で五輪塔を建立
元和6年(1620年) 宇都宮城主本多上野介正純が城郭普請に使用のため領内田野村より大谷石を採取
亨保6年(1721年) 当時江戸の隅田川沿に大谷石問屋が16軒存在
弘化3年(1785年) 宇都宮二荒山神社の石垣修築に大量使用

 

などの記録がありますが、なんといっても有名になったのは
アメリカの建築家、フランクロイドライト氏設計の旧帝国ホテルで使用され
大正12年9月の関東大震災においてその耐火耐震性の優秀さが認められたことです。

 

現在もいろんなところに使われています。
 

カトリック松が峰教会

 


大谷石を使った坂道
耐久性に問題あり。昔は自動車なんてなかったから。

 

倉庫を改装したCafé

 

宇都宮市内には大谷石を使った建物が多くあります。大谷石の魅力を見に来てください。

 

 

 
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