建築豆知識

 

建物の高さの制限

post by H | 2018.05.10 00:00

皆さんこんにちは。

郡山北支店のHです。

 

今回は、建物の高さの制限についてです。

 

まずは、どうして制限するのかですが 道路上空の確保・日照や採光、通風などを確保することを目的としています。

この制限を道路斜線制限といいます。

 

建物の高さは決められた一定勾配の斜線の内側におさめなければなりません。

用途地域により異なり、大きく分けて2つあります。

 

① 第1種低層住居専用地域 第1種住居地域 等の 住居系

② 商業地域 工業地域 等の その他

 

 

 

 

敷地と道路の高低差、建物の離れなどの条件により、斜線が緩和される場合がありますので参考の図になりますが、基本的に 道路の幅 x 係数(1.25又は1.5) で計算したものが道路斜線になります。

 

この制限により屋根の形状や建物の離れなど、建物を計画する時に注意しなければなりませんので詳しくは、ご相談頂ければと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

土地選びのポイント

post by Y | 2018.04.10 00:00

皆様今日は、福島支店設計部のYです。


前回は風水・家相の話しをさせて頂きました。
今回は先月の「土地選び」のポイントの補足をしたいと思います。

 

 

 

1.土地は市町村によって「都市計画区域」「都市計画区域外」に分けられています。


   「都市計画区域内」ー 建築確認申請必要
   「都市計画区域外」ー 建築確認申請不要 工事届のみ(6条1項4号の指定区域を除く)

 

 

2.「都市計画区域内」には、「市街化区域」「市街化調整区域」があります。

 

 

3.「市街化区域」は住居系(7地域)、商業系(2地域)、工業系(3地域)に用途が分けられています。

 

 

4.「市街化調整区域」は特別な理由(開発許可)なければ基本的には建物が建てられない区域です。

 

 

5.用途地域には、それぞれ敷地に対する割合が決められています。

  建ぺい率(建築面積(1階部分)÷敷地面積)
  容積率 (延べ床面積(1・2階の合計)÷敷地面積)

 

 

6.「市街化区域」の住居系の中でも「第1種低層住居専用地域」は特に次の項目に注意が必要です。
    ① 建ぺい率・容積率(一般的より小さい)
    ② 隣地境界線からの離れ(1.0m以上)
    ③ 日照の観点から北側斜線規制及び最高高さ制限(10m以内)

 

以上の項目を最小限チェックして土地選びをして頂ければと思います。

 

 

 

土地選びについて

post by Y | 2018.03.09 00:00

みなさんこんにちは、郡山南支店 設計管理部のYです。

 

 

土地選びで最も大切な事は、 「家が建てられる土地であるか」という事と「その土地が自が自分達が一生過ごすのに本当に適した土地か」という事です。

 

又、土地を見に行く時は平日の昼と夜との近隣の環境面を、自分の目と足とで確かめてみる事が大切です。

 


土地選びのポイント

 

①法律的に家を建てられる土地であるか

建築基準法・都市計画法・農地法等でいろいろな決まりや制限がありますので、役所に土地資料を持参し調べておきましょう。宅地であっても家が建てられない土地もあるので注意が必要です。


②近隣環境はどうか

閑静で住宅地にふさわしい、環境の良い土地であるかです。全面道路の交通量や近くに工場等がある場合は騒音や公害源がないかも調べましょう。


③近隣の公共施設等の有無の確認

幼稚園・学校・スーパー・コンビニ店等が近くにあるか 又、病院・郵便局・銀行等があるのかも確認しましょう。


④設備等の状況は

電気・水道の引き込みはなされているか、水道の引き込みがあれば口径の確認をしましょう。汚水は下水道か浄化槽設置かも調べます。
雨水の排水は側溝等への放流は可能かも調べます。


⑤買おうとしている土地が抵当に入っていないか

法務局で土地謄本の交付を受け、土地が銀行等の抵当に入っていないかを確認しましょう。又、土地の売主と所有者が異なっていないかも調べましょう。


⑥土地の形状・境界標・面積はどうか

形状は道路が南と東にある東南の角地と呼ばれる土地、また東にある東西に長い長方形の土地が理想的な土地です。境界点には境界杭があるかも確認する必要があります。
売買面積は実測売買と公簿売買(謄本に記載されている面積)とがあり、一般的には実測売買で取引されています。

 

 

株式会社石井工務店では家を建てたいが土地をお持ちにならいお客様へ土地探しのお手伝もしておりますのでご用命下さい。

 

近代建築

post by m | 2018.02.10 16:15

宇都宮西支店 設計Mです。
近代建築の建物が那須塩原市にあります。
国重要文化財の旧青木家那須別邸です。
明治時代に外務大臣等を務めた人の別邸です。
この建物は明治21年(1888)に建築されました。
当初は中央の2階建ての部分だけでしたが、


明治42年(1909)に増築し、ほぼ現在の形になったそうです。


設計者はドイツで建築学を学んだ松ヶ崎萬長(つむなが)という方です。(自分は知らない)
この青木邸は、軸組や小屋組にドイツ様式の構法を採用し(非公開、見てみたい気もする)
外壁に鱗形のスレート


を用いるなどの特徴をもつ貴重な近代建築だそうです。

歴史的な建物を見るのが好きなMでした。

 

 

 

デッドスペースの活用法

post by S | 2018.01.10 00:00

新年明けまして おめでとうございます

 宇都宮支店設計部のSです。
今回は、あったらちょっと便利かも知れないロフトや小屋裏収納等のお話です。

 

  

 

暮れの大掃除の時などにも捨てたいけど捨てられない、でもどこにしまっておこう?
なんて物もあったのではないですか。


そんな時にあったら便利なのが、ロフトや小屋裏収納ですね。

(ここでのロフトはあくまで収納の場所とします)


元々は何にも使用する予定のなかったデッドスペースを有効活用出来るようにした部分です。

でも便利だからといっても無制限に設けることが出来るものではありません。

ロフトや小屋裏の最高の内法高さは1.4m以下、水平投影面積が下階の床面積の1/2未満であること(基本)これを越えてしまうと階として扱うことになってしまいますので、注意が必要です。

2階建てのつもりが3階建てになってしまったなんてことにならないように。また、設置するには当然コストもかかります ご予算とも相談してね。

 

これから住まいを計画する皆様、敷地に余裕がなく収納に困ったらデッドスペース等がないか、もう一度見直して見るのもいいかもしれませんよ。

 

 
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